日本心中

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diary 監督日記

2007年01月31日 11:57

監督ノート 百合花日記(ゆりいかにっき)

1月31日(水)快晴。

今日も暖かい。午後3時に、東京新聞の取材を受けるために、新宿の喫茶店「ランブル」に行く。歩いていると熱くなってきて、額に汗が滲(にじ)んでくる。思わすダウンジャケットを脱ぐ。
「憲法を歩く」というタイトルで、護憲の立場からの意見を求められる。ぼく流に、表現することの「自由」について、3時間程、熱っぽく話す。
「権力が造り出す『構造的暴力』に対して、そこに『神話的想像力』を対置させ、生者の歴史が到底達し得なかった絶対彼岸の地平からこの世界を逆照射すること。そして、沈黙の闇に眠る無名の『死者の歴史』を、この世界の真っただ中に現出させる。
そのようにして、ぼくたちを規定する制度としての歴史を無効にしていく中から、東アジアの文化の地平が見えてくる」、などと語った。
取材が終って、関さなえさんのダンスを見に、茅場町のギャラリー・マキに急いで行く。
夜12時半帰宅。腹が減ったので、カレーライスを暖め直して食べた。
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大浦信行

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