日本心中

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2006年08月16日 19:00

韓国語監修 古川美佳

古川美佳古川美佳とは
韓国美術・文化研究。東京生まれ。早稲田大学卒業後、桑沢デザイン研究所を経て、現代美術の編集にかかわる。89年韓国延世大学韓国語学堂へ留学。終了後、東京大学教養学部地域文化研究科研究生、93年より約3年、在韓国日本大使館専門調査員。2000年第三回光州ビエンナーレ「芸術と人権」展アシスタント・キュレイター。
韓国の現代美術、特に民衆美術運動、北朝鮮の美術、最近は韓国仏教者たちの環境運動等についても執筆。茶の交流で初めて韓国を訪れる契機となった煎茶道・清泉幽茗流(せいせんゆうめいりゅう)の副家元としての活動も行っている。
日本という国家の空間に封鎖された、硬直した制度としての美術の解体を計りながら、そこからも遠く離脱し、次第に韓国美術・文化の深層の闇に導かれるようにして、彼女は朝鮮民族が核心に抱える「恨」のなかに分け入っていく。その行為の連鎖を通してやがて「民衆」という視点を確保し、神話的日常がその内部に密かに隠し持っている「白い陰」に裏打ちされた、芳醇な埋蔵資源を足掛かりにして、螺旋する新たな東アジアの協働する文化の地平を切り拓こうと、活動を展開している。

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